防腐剤ゼロで敏感肌にも全身使える注文の多いボディローション「エスタノール」の使用レポート
顔の肌は繊細ゆえに、丁寧におこなっている分、体の肌ケアは疎かになりがちではないでしょうか?筆者は正にそうで、コクのあるクリームをたっぷり塗ってそれでおしまい!という、何も考えずにうるおいだけ与えてきたタイプです。
そんな筆者が今回は皮膚科の先生方にもおすすめされる人気のボディケア製品「エスタノール」の使用レポートをしていきます。
筆者のよくある肌トラブル
- 敏感肌で、乾燥しやすい。常にどこか乾燥している。
- 小さい頃はアトピー体質で、今でも時折、関節部分の内側にかゆみが出やすい。
- 季節の変わり目や花粉の時期、大気汚染物質で顔が赤くなり、かゆみがでやすい。
- 汗をかくと、すぐにあせもになる。
このような肌質でエスタノールを使用していきますので、参考にしてみてください。
Table of Contents
エスタノールについて
こちらのエスタノールは毎月製造販売数が限定されており、使用期限が製造から4ヶ月以内と比較的短めの製品。
なぜなら防腐剤、合成ポリマーを使用しておらず、肌コンディションを整えるラクトフェリンと4種のうるおい成分(タウリン・褐藻エキス・カラギーナン・グリシン)を配合。
ラクトフェリンとは母乳に含まれる成分で、コラーゲンやヒアルロン酸といった肌のバリア機能に必要な成分を肌自身が作り出すのを促す役割があり、肌の調子をキープし、バリア層の回復やかゆみ対策に使われている成分です。
ラクトフェリンについての記事はこちら → ラクトフェリンの基礎知識〜肌への効果、肌荒れ、痒み、乾燥肌に
このような成分のため、常にフレッシュな状態で届けたいという気持ちから、東京美容科学研究所ではこのような販売形態をとっています。
買い置きができなかったり、期限内に使い切らねばならかったりなど、注文は多いですが、新鮮な状態で使用することで肌への負担を考慮した製品なのです。
世界一の香り「ダマスクローズ」
世界で最も香りが良いとされているバラ「ダマスクローズ」。
特に世界有数のバラの産地として知られるブルガリアの「ダマスクローズ」は品質、香りとともに世界一です。
このエスタノールには合成香料を使用せず、そのバラから抽出したローズ油が使用されており、ふんわりやさしく、とても上品な香りです。
実は筆者はローズの香りが苦手なのですが、今までのローズとは別格!しつこくなく、儚く消えていく香りは、いつまでも香っていたいと思わせます。
エスタノールの使い方
界面活性剤を使用していないため、成分が分離しています。容器をよく振り、成分が均等に混ざり合った状態で使用します。
ポンプ式なので、口の部分に触れることなく、常に衛生的に使用できるところがいいですね。
全身やかさつきの気になる部分になじませます。
エスタノールのテクスチャ
とろっとした半透明で乳白色のローション。
スッと伸び、ベタつくことがないので、さらりとした使用感をお好みの方にはおすすめです。
ほのかに感じる上品なローズの香りが、気持ちもリラックスさせてくれ、面倒なお手入れも香りのおかげで特別なケアタイムに感じます。
2023年9月の製品リニューアルでは、容器の変更と共にテクスチャも使いやすく改良されました。
以前はサラリとした液体に近いタイプで、超乾燥肌にとっては冬場は特に心もとなかったかと思います。今回の改良でとろみが増やされたため、垂れにくく塗りやすくなり、保湿力もアップしました。
おまけ:肌だけではもったいない、エスタノールのすごいところ
筆者は主に全身ケアとして使用しましたが、エスタノールは頭皮にも使用できます。
冒頭でお伝えしたとおり、エスタノールにはタウリンという成分が配合されています。そのタウリンは傷んだ髪の毛の修復や、毛髪を促進する効果があり、頭皮ケアにもおすすめです。
冒頭でお伝えしたとおり、エスタノールにはタウリンという成分が配合されています。そのタウリンは傷んだ髪の毛の修復や、毛髪を促進する効果があり、頭皮ケアにもおすすめです。
タウリンについての記事はこちら→ 「肌や髪に効く元気の素!タウリンの基礎知識」
また、テクスチャもサラサラしているので、髪がベタつきません。
頭皮ケアの製品が少ない中、頭皮も含めた全身ケアができるのはエスタノールの隠れた強みです。
エスタノールを使用してみて…
乾燥が激しい11月下旬〜1月中旬ほど、毎日風呂上がりに使用してみました。目安として、全身に使用したため、2ヶ月ほどで1瓶使い切りました。
極度の乾燥肌なので、サラッとしたローションでは物足りなかったのが第一印象です。
もっと“しっとり感“がほしいと思ったのですが、使っていく中、下着の締め付けによるかゆみや、あせもを感じなくなっていることに気付き、驚きました。
他にも朝に背中に触れた瞬間、「あれ?カサカサしてない」という具合に、いつの間にかうるおっている、一般的なボディケア商品とは一線を画す製品のようです。
ボディクリームのように一時的にうるおうのではなく、本来のうるおいを取り戻す「肌環境」に着目した製品、「肌の健康、肌環境を整える」という東京美容科学研究所の一貫したポリシーを感じた瞬間でした。
まとめ
一般的な“うるおいを与える“ボディローションと概念が違い、長期的な使用によって、肌を健康に導く製品だと感じました。
私のように油脂多めのクリームを長期使用していると、最初はエスタノールだけでは物足りないというギャップが生まれるかもしれません。
よってエスタノールで肌環境を整えるとなれば、秋冬から始めるより春夏から始めたほうが、物足りなさのギャップは小さく、秋冬を迎える頃には、肌の環境が整い始め、乾燥に耐えられる肌になってくるのではというのは私の考察です。
顔だけでなく、体も頭皮も顔と同じ皮膚。体の肌環境もエスタノールと共に見直してみてはいかがでしょうか。
エスタノールが新しくなりました!(2023年9月)
新デザイン 旧デザイン
テクスチャ部分でも前述しましたが、エスタノールのパッケージと、テクスチャが変わりました!
以前はピンクの瓶ボトルでしたが、新パッケージはプラでリサイクル可能。また、本体が軽いので、滑り落とすこともありません。
出し口はプッシュタイプではなくなったので、指の力に自信がない方でもお使いいただけます。
エスタノールの注文方法
防腐剤不使用のエスタノールはフレッシュな分、使用期限があり、製造数も限られております。
そのため、常備販売されているわけではなく、入荷待ちの状態がしばしば起こります。確実に購入されたい方は、事前にネットショップの会員登録をしてメルマガ受信の設定をオンにしておくことをオススメします!
販売のタイミングで毎月メールが配信されますので、買い逃しがありませんよ!
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