旅行にどうつれていく?かさばる化粧品の小分けアイディア
初めての土地に訪れ、美味しいものを味わい、自宅ではない場所で宿泊する。旅行はいつどんなときでもワクワクしますね。そんな外出先でもお肌の心配せず、旅行を楽しみたいところです。
ちなみに、みなさんは化粧品はをどのように旅行にお供させていますか?
基礎化粧品は持ち運びに向いていない重く厚いガラス瓶のことが多く、そのまま持ち歩くとかさばったり、重かったりと旅行には不便に感じます。
今回は旅行好きな筆者が、いつも実践している方法をご紹介します!次回の旅の荷造りヒントになれば幸いです。
Table of Contents
化粧品でガラス容器が使われるワケ
持ち運ぶには重くて不便なガラス容器。
“持ち運ぶ”という点においては弱点かもしれませんが、私達がガラス容器を推奨するのには理由があるのです。
ガラス容器は熱や紫外線に強く、容器の不純物が溶け出しにくい特徴を持っています。
「肌の健康」を考える際、製品の成分内容によってコストやデザインよりも容器の安全性を優先することも大事なことになります。
では入れ替えてみましょう!
クリーム状の製品 〜コールドクリーム、クリーム、日焼け止め、洗顔料など
クリーム状の製品の小分けにおすすめなのが、「コンタクトレンズケース」です。
小さく、薄い「コンタクトレンズケース」は持ち運びに最適で、コールドクリームは片側1回分ほど入れることができ、大変便利です。
チューブタイプの製品は直接移し替え、焦らずゆっくり入れるときれいに入ります。
他のタイプ製品はスパチュラなどで移し替えると楽で、衛生的です。
クリームや日焼け止め、洗顔フォームなど使用する分だけ入れます。
コンタクトレンズケースのいいところは、同じような薬ケースなどと違い、液体を入れても漏れにくいところ。
化粧水を入れても大丈夫ですが、開けるときにこぼれないよう慎重に開けたり、うっかり開けてこぼさないよう、マスキングテープに中身を書いて、貼っておくなど工夫するといいですよ!
コンタクトレンズを使用しない方でも100円ショップや薬局、ネットショップなどでも入手可能です。
タオルについて
ホットタオル用に、自前タオルも持っていくことをおすすめします。
宿泊先で用意されているタオルは、パイル地で結構ごわついているので、私はガーゼタイプの少し大きめのハンドタオルを持っていきます。サイズが小さいのでじっくりと蒸らすことはできませんが、温かいタオルで拭き取るには十分なサイズです。
ちなみに、現地では触れる程度の熱いお湯に浸して、ホットタオルを作ります。
液体・ジェルタイプ製品 〜ローション、歯磨き粉など。
ローション・化粧水
ローションは100円ショップ等にある化粧水、乳液などのトラベル用の容器でもいいのですが、もっと小さくするために、私は「タレ入れ」に移し替えます。
容器の内フタは、アルコール消毒したマイナスドライバーやクレジットカードなどで焦らずゆっくり開けます。入れにくいようでしたら、こちらも100円ショップ等にある「じょうご」を使っていれます。
ちなみにこの方法は、瓶に残ったローションを最後まで使い切る際にも使える方法です。
歯磨き粉
歯磨き粉も100円ショップの「タレ入れ」に移し替えます。タレ入れは柔らかい素材の容器なので、歯磨き粉のようなクリームでも、使用する際は絞り出して使用することができます。
またはチューブタイプの容器が今ではネットショップで簡単に手に入りますので、そちらもおすすめです。
洗髪石けん
洗髪石けんは、タレ入れよりも大きめのトラベル用詰替え容器に移し替えます。
東京美容科学研究所の洗髪石けんは、髪だけでなくボディシャンプーとしても使えるので多めに持っていきましょう!
洗髪石けんは顔にも使えるのですが、やはり顔には洗い上がりが優しいびがんこなどの洗顔剤をおすすめします。
「タレ入れ」のいいところは100円ショップで気軽に手に入りやすい上、場合によっては現地で捨てて帰れるところです。環境のことを考えるとなるべくゴミは出したくないですが、旅行中の荷物はほんの少しでも軽いほうが動きやすいですからね。
まとめ
私の旅のモットーは「荷物を最小限にすること」。しかし肌を気遣うと何かと物入りになってしまいます。そんな時でも諦めず、ちょっとした工夫で、旅行の楽しみも肌の健康も確保できます。
みなさんもぜひ、妥協せず旅先でも肌の健康を保って、旅を楽しんでくださいね!
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