柿の葉茶の作り方と効能
柿の葉茶は効能で有名ですが、
実はとっても飲みやすい「ノンカフェイン&ハーブティー」。
柿の葉茶の効能として有名なのは、血圧を抑えることや、
抗アレルギー、疲労回復や風邪の時の回復促進、そして『美肌』!
栄養価の優れた柿の葉茶を作る手間は大変ですが、
お庭に柿の木があるなら、栄養価はちょっと置いておいて、
簡易版の方法で、ぜひ手作りの柿の葉茶をお試しください。
ホームメイドの味が楽しめますよ!
【ホームメイド「柿の葉茶」の作り方】
①柿の葉はなるべく南向きのものから、丁寧に葉のみ手でお摘みください。
②水で濡らし硬く絞ったふきんで、一枚ずつ葉を拭き汚れを取ります。
→水洗いしても構いませんが、一般の方は乾燥段階で失敗しがちです。
お庭の木でしたら「無農薬」ですので、拭き取りで大丈夫です。
③籠や新聞紙の上に、葉が重ならないように1枚ずつ丁寧に並べて、
乾燥するまで干します。
→外で干す場合は陰干しでOK。連続で晴れる日を選んで下さい。
④乾燥したら、包丁で刻みます。幅は縦横とも1~2cm程度。
→日本茶や紅茶とは異なり、茶葉がしっかりしています。
この段階で湿気を感じたら、先ほどの乾燥の工程を再度入れて下さい。
ここでポイントなのは、栄養が高い、渋柿の葉を使うこと!
甘柿の葉でも柿の葉茶を同じ作り方で作れますが、
効能面は断然渋柿の葉です。
ちなみに、葉は渋くないんです!
葉を摂る時期は、味と栄養価のバランスを考えて、
夏から秋がお勧め。
ゴールデンウィークは早すぎますし、
ハロウィーンでは遅いかなという感じです。
ホームメイド「柿の葉茶」、ぜひご賞味あれ(*^▽^*)!
*ホームメイドはちょっと難しい・・・という方へ★
『ゼノア柿の葉茶』はこちら