マツエクのクレンジング「コールドクリーム」はオイルだからダメ?
今日も【ゼノア 公式ブログ】を読んでくださりありがとうございます!
お客様から頂くご質問で、最近増えているのが、
『まつげエクステンション(マツエク)のクレンジング』について。
というのも、
「マツエクをしたいのですが、
オイルクレンジングがダメみたいで・・・。」
「コールドクリームでメイクを落とすと、
マツエクも一緒に落ちてしまうのでしょうか?」
といった内容のご質問が多いのです (*’ω’*) !
ネットで調べてみたところ、
マツエクをつける時に使用する『グルー』と呼ばれる接着剤が、
油分に溶けやすいそうなんですね。
そこで、コールドクリームを例にして、
本当に、オイルでマツエクが落ちてしまうのか?
私が実際にマツエクをつけて、試してみました~♪(人体実験?)
こんな感じで、目元がパッチリに❤
私もマツエクをつけたサロンの方から、オイルの他にも、
「熱」や「湿度」でも落ちやすくなるという説明を受けました。
それで、
「うわー!これはコールドクリームを落とす時の蒸しタオルも、
きっと、条件的にダメだな~ (ーー;) 」
と思って、帰ってきたのですが、
そこはとりあえず、「レッツ!実験♪」
まずは2週間、油分100%のコールドクリームで、
マツエクのクレンジングを試してみました!
私は普段から、
ポイントメイクは予め湿らせたコットンに、
コールドクリームNANを少量塗り込んで、
そのコットンで、目元や口元をふき取って落としています。
この方法であれば、直接マツエクにオイルが付かないので、
いいかなと思っています。
(多少は付いてしまうこともあるかもしれませんが・・<汗>。)
目の際は、綿棒を湿らせて、
コールドクリームNANを付けて落とすと、
細かい部分も落とすことができます。
そこで!問題の「蒸しタオル」ですが、
いつも通り、お顔全体を覆って蒸しタオルをすると、
マツエクは取れやすいように感じました。
マツエクの向きが、上向きではなくなってしまうので、
蒸しタオルは、
①目から下半分
②まぶたからおでこ半分
という風に、2回に分けると、
マツエクが落ちにくいのかな?と思いました。
確かに、マツエクの接着剤はオイルに弱いかもしれませんが、
マツエクを落とすリムーバーの成分を確認してみると、
オイルだけではなく、必ず合成界面活性剤が入っているんですね。
市販のオイルクレンジングと呼ばれているものは、
オイル+合成界面活性剤なので、
リムーバーと変わらない成分なら、
マツエクは落ちやすいだろうなと思いました。
個人的な感想としては、
合成界面活性剤が入っていないコールドクリームで、
マツエクの部分に付かないように、丁寧にクレンジングをすれば、
マツエクが取れにくいのではないかな?と思いました。
それでも、マツエクのつけ方や接着材の種類などが、
色々あるようなので、一概に取れにくいとは言い切れません。
ですが、今回私が試した方法なら、
少なくともメイクを落とす時に、
マツエクが落ちやすいという心配が軽減されることを
知って頂けたら嬉しいです(*´ω`)♪
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