乳液で保湿したら乾燥肌に?保湿するならクリームがおすすめ!

 

肌が若い方、油分の分泌が多めの方は、

特に湿度の高い夏などは、クリームを嫌う傾向にあります。

 

クリームを塗ることで、余計に肌が脂っぽくなり、

ニキビや吹き出物の原因となってしまうこともあるからです。

 

そして、肌のベタつきやテカリが気になりますよね。

 

でも、皮脂で覆われた皮膚を守るのは、やはり「脂」なのです!

 

クリームはほんの少量にして、塗った後も余分なクリームを

ティッシュオフすれば、本当に肌に必要な油分のみを補えます。

 

もし、クリームは油っぽいからという理由で、

乳液をお使いの方がいたら、考え直してほしいのです。

 

脂が必要ないほど分泌されている肌には、

「水分がほしい」と思われているかもしれません。

 

しかし、乳液のように水分が多いものを肌にずっとつけていると、

水浸しの状態で、角質も弱くなります。

 

メイクに含まれる有害な物質も、

とり込みやすい肌になってしまうのです。

 

乳液による乳化力は、乳液をつくるのみならず、肌表面の油分も乳化し、

脂でつくられた肌のバリアを破り、皮膚の内部へ『浸透』していきます。

 

すると、バリア機能が弱くなってしまうので、角質も弱く、柔らかく、

ゆくゆくは水分を閉じ込める力も弱まり、乾燥肌になりがちです。

 

あなたが目指したかったのは、「乾燥肌」でしたか?

 

 

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