ホットタオルを使った毛穴ケア

ゼノアのこだわりがつまった製品の一つ、コールドクリーム。

ゼノアのこだわりがつまったアイテムの一つ、コールドクリーム(メイク落としクリーム)。
コールドクリームは聞きなじみがなくて、はじめて挑戦することにためらってしまうことがあります。
新しいTO BI KENのコールドクリームは拭き取るだけの簡単メイクオフができますが、コールドクリーム(無水型)を使う場合はメイク落としに少々手間がかかり、コツがいるからです。
しかし肌本来の機能を壊すことなく、健康な肌を目指すゼノアには、
譲れないこだわりがコールドクリームにはつまっており、今でも変わらず人気製品です。

筆者も最初は正しい使い方が分からず、不安でした。
やはり肌、特に顔なので、使い方を間違えて荒れたりしてしまうのではないかと心配しました。
今思えばそんなことは皆無なのですが、
今回はそんな初心者さんに贈る、コールドクリームの使い方をお伝えします。

肌の上にはメイクに使われる油、皮脂など様々な油があります。
しかし、油は水では落とすことができません。油には油で落とすが基本です。
ゼノアのコールドクリームは、柔らかい油や硬い油など複数の油を混ぜ合わせ、
様々なメイクに対応できるよう複雑な成分になっています。
油を使ったコールドクリームでどんなメイクもしっかり、そしてちゃんと落としてくれます。

他にも、ゼノアのコールドクリームは界面活性剤を使っていません。
よって肌の皮脂を奪いすぎることなく、乾燥を防ぎ、守りながらメイクを落としてくれます。

どのような肌質の方にも、安心して使っていただける、長年人気のメイク落としです。

コールドクリーム+ホットタオルを使って毛穴ケア!

肌質問わず、安心して使用できるコールドクリーム。
ホットタオルを使用することで、リラックス効果や、
血流促進など、より効果的なお手入れができます。

用意するもの

  • お好みのコールドクリーム:BASEコールドクリームや、コールドクリーム(無水型)
  • タオル:ホットタオルに使用します。ガーゼ素材など、肌あたりの良いタオル(やや厚手)がおすすめです。
  • 柔らかめのティッシュ、もしくはコットン(使いやすい方をお選びください。)

ホットタオルの作り方

お手軽な電子レンジを使ったホットタオルの作り方をご紹介します。

①タオルを水で濡らし、固く絞って電子レンジの中に入れます。

②濡れたタオルを電子レンジで600W:約30秒〜50秒(冬場は約40秒〜60秒)ほど温めます。
レンジの機種、タオルの厚さによって温まり具合が変わりますので、
最初は20秒で、10秒ずつ調整してみてください。

※ホットタオルの温度は高すぎると、肌が弱い人は負担になるので、温度に注意してください。
出来上がったホットタオルを、手首に当てて心地よければ、顔でも心地よい適温です。
ただ、初めての人や肌の弱い人は慎重に弱めから始めてみてください。

また、ホットタオルを熱くしすぎた場合は、手の上で浮かせるようにぽんぽん軽く上にあげ、
空気に触れるようにすると、温度を下げることができます。

<お湯を使ってのホットタオルの作り方>
電子レンジでタオルを温めることが不安な方は、お湯でもホットタオルが作れます。
いつもご入浴いただくお湯の温度より少し熱いぐらいのお湯を洗面器に張り、
タオルを浸し、絞ってお使いください。
入浴中でも作れるので、ゆったりバスタイムを過ごせますよ。

TO BI KEN HOW TO USE|SPECIAL CARE 蒸しタオル

ゼノアのコールドクリームの使い方

下準備:水で濡らしたタオルを固く絞り、電子レンジ庫の中に入れます。(【ホットタオルの作り方】参照)

 ①コールドクリーム、さくらんぼ大(直径2センチ)ほどを乾いた手に取り、
手のひらで温め、柔らかくします。

Point
コールドクリームは油でできているので、特に冬場は固く伸ばしにくいかもしれません。
ちゃんと手のひらで揉み温めることが、使いやすくなるポイントです。

 ②顔につけ、全体に伸ばし、肌に馴染ませます。

Point
肌が敏感でなければ、このタイミングでマッサージをすると正常な肌サイクルの手助けになります。

 ③ 下準備で用意していた濡れたタオルを、電子レンジで温めます。

 ④ ホットタオルを作ってる間に、柔らかいティッシュペーパーやコットンで、
顔を優しく撫でるように拭き取ります。

Point
自分にとって使いやすい、拭き取りやすいものを試して決めると良いでしょう。
手にもコールドクリームが付いているので、ティッシュペーパーを使うと拭き取りやすいです。

 ⑤出来上がったホットタオルの温度を確認しましょう。
一度手首の内側に当てて、熱すぎないか温度を確認すると安心です。
(手首の内側は皮膚の厚みがお顔と同じように薄いので、ここで心地よければ顔でも適温です)

⑥温度を確認したら顔に乗せ、30秒ほど蒸らします。
(この時、新しい皮脂がフワッと出てきて、古い汚れを押し出してくれます。)

 ⑦蒸らしたら、タオルがまだ温かいうちにメイク汚れをしっかり拭き取ります。

Point
この時に一気に強く拭き取らず、ぽんぽんと小刻みに軽く拭き取ると肌に負担をかけません。

⑧石けんや刺激の少ない石けん洗顔料(びがんこなど)で洗います。
洗い終わったら、化粧水、クリームで肌を整えてください。

メイクを落とし、洗顔した後でも、コールドクリームが肌に残っている感覚に不安になると思います。
ゼノアのコールドクリームは全て落としきる必要はなく、その感覚で正しいので、
そのままいつものケアをしてください。

次の日にはその感覚が和らぎ、しっとりした肌を実感できます。

半年ほど使用した筆者の体験ですが、
不思議なことに肌が乾燥してる時はこのコールドクリームが朝になると肌になじみ、
潤っている時は程よい油膜感が残ります。
そんなゼノアのコールドクリームは守りつつも、肌のバロメーターになっています。

まとめ

ホットタオルを使ったコールドクリームの毛穴ケアは、
少しハードルの高さを感じてしまうかもしれません。
そんな時は、コールドクリームだけでも十分ケアできます。

しかし料理と一緒で、ホットタオルの一手間加えるだけで
肌はじっくりと本来の健康を取り戻していきます。

今回は一歩踏み出し、
ゼノアのホットタオルを使ったコールドクリームに挑戦してみませんか?

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参考文献

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