TO BI KEN美顔術:洗顔レポート

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TOBIKENブランドについて
「TO BI KEN」は東京美容科学研究所が2022年に、新しく立ち上げたブランドです。
「TO BI KEN」はただパッケージの見た目を変えただけではありません。
A-30、びがんこなどの人気製品の製造方法をそのまま踏襲、
お客様とスタッフのこうだったらいいのにという理想をかたちにし、
今の時代に合わせて使いやすく進化しました。
ほかにも「TO BI KEN」ブランドは肌質ごとに成分やアイテムが違い、
「CARE」「BASE」「ADVANCE」とライン化することで、
初めての方でもわかりやすくなりました。
私は今までゼノアのコールドクリームクラシックを使っていましたが、2023年に販売終了。
慣れ親しんだコールドクリームクラシックから、
新しいTO BI KENコールドクリームへの乗り換えには多少の不安がありましたが、
使った今だからいえるのは、とても簡単になり、
もっと早く使えばよかったという気持ちでいっぱいです!
早速紹介していきたいと思います。
TO BI KENコールドクリームはどこが変わった?

今までのコールドクリームは成分の変化を防ぐため、瓶によるパッケージでしたが、
TO BI KENのコールドクリームはチューブタイプに進化しました。

夏場はキャップのフタを開けて使用し、冬場はコールドクリームが固いので、
キャップ本体を外して使っていただくと、量の調整がしやすいです。
ただ、季節に応じてコールドクリームの形状が変化してしまうのは気になりますよね。
しかしそれには理由があります。
・界面活性剤を使用してない
・ポリマーを使用してない
・水を使用してない
そもそも質感を一定にするには、界面活性剤、ポリマー、水が必要です。
東京美容科学研究所のコールドクリームは、肌へ刺激を与えないため、上記の3つを使用していません。
そのため、どうしても夏場のコールドクリームはゆるく、冬場は固くなってしまいます。

夏場はコールドクリームの一部が液体になり、はねることがあるので、
気をつけてフタを開けてくださいね。
また、従来のコールドクリーム(コールドクリームクラシック、コールドクリーム無水)は
蒸しタオルの使用を推奨していましたが、TO BI KENのコールドクリームは、その必要がありません。
もちろん、蒸しタオルの使用は毛穴の汚れをよく落とし、血行促進やリラクゼーションに効果がありますので、
肌と相談した上で、おすすめしております。
※コールドクリームは60日以内の使用を推奨しています。
使い方
CAREの場合

①コールドクリーム

準備:コットンにたっぷり水を含ませ、軽く絞っておく
※乾いた顔と乾いた手で行ってください
1:コールドクリームをさくらんぼ1個分を手に出して、顔に馴染ませる
※冬場の寒い時期は、コールドクリームは少し硬い質感なので、手のひらで温めながら馴染ませると、
顔に優しく馴染ませることができます。
2:準備したコットンで拭き取る
②びがんこ

1:軽く顔を水もしくはぬるま湯で洗う
2:びがんこを3〜4センチほど手に取り、顔全体に撫でるように馴染ませる
3:洗い流す
BASEの場合

①コールドクリーム

準備:コットンにたっぷり水を含ませ、軽く絞っておく
1:コールドクリームをさくらんぼ1個分を手に出して、顔に馴染ませる
※冬場の寒い時期は、コールドクリームは硬い質感なので、手のひらで温めながら馴染ませると、
顔に優しく馴染ませることができます。
2:準備したコットンで拭き取る
<BASE:ホットタオルのおすすめ>
毛穴の汚れをよく落とし、血行促進やリラックスしたい場合は蒸しタオルがおすすめです。
コットンでコールドクリームを拭き取った後の仕上げとして行います。
蒸しタオルで顔全体を覆い、蒸らします。その後に、軽く押し当てるように拭き取ってください。
蒸しタオルの温度が刺激となる場合があるので、肌の状態と相談しながら行ってください。
TO BI KEN HOW TO USE|SPECIAL CARE 蒸しタオル – YouTube
BASEコールドクリームはCAREコールドクリームに比べ、使用している油の種類が多く、
メイクが落としやすくなっています。
②ベースソープ

1:軽く顔を水もしくはぬるま湯で洗う
2:ベースソープを3〜4センチほど手に取り、泡立て、顔に馴染ませる
3:洗い流す
※固形のクリームソープも同じようにお使いいただけます
使用感
今までコールドクリームクラシックを使い続けており、
販売終了を期にCAREコールドクリームを使い始めました。
使い始めたのが冬場ということもあり、
コールドクリームはチューブのキャップを取って使用。
コールドクリームクラシックを使ったことがある方はご存知だと思うのですが、
粘度が結構高く、冬は柔らかくすることに少し時間がかかっていました。
しかし、今回のCAREコールドクリームは柔らかい!
冬の冷たい手でも時間を掛けずに、なめらかになります。
実際にCAREコールドクリームは発売から配合を微調整し、
肌への優しさを変えずに質感を改良したそうです。
拭き取り後の仕上がりはコールドクリームクラシックに比べ、
肌の膜感が軽く、翌朝はベタつきが残らず、しっとり。
乾燥する冬場はとてもありがたい仕上がりです。
質感が柔らかいからこそ、
顔全体や眉などのメイクにも馴染ませやすく拭き取りもカンタンで、
肌に残るコールドクリームが軽く感じ、肌を乾燥から守ってくれます。
そのため、蒸しタオルの必要もなくなり、肌が荒れやすい人にも、
お使いいただけるアイテムに進化したのだと感じました。
また蒸しタオルが必要ないと旅行先で使いやすいので、そこも嬉しいポイントです!
まとめ
時代に合わせた使いやすさを、パッケージやコールドクリームに詰め込んだ
新しいTO BI KENのコールドクリーム。
もちろん肌への負担は変わらず、むしろ更に肌に優しくなりました。
コールドクリームの重い質感や仕上がりが苦手だった方、
蒸しタオルのひと手間が面倒に感じていた方に、ぜひ試していただきたいアイテムです。